コネクタ成形品金型部品のワイヤーカットで2度の開放形状加工(前切り加工)

コネクタ成形品の金型部品の一部です。角(ツノ)の部分をワイヤーカットで2度の前切り加工(開放形状加工)をして形状を作っています。1度目と2度目の段差があると困るので4µm(0.004mm)以内に抑えています。10µm以内の誤差は機械のクセの部分があるので2edCutや3rdCutの時の微調整オフセット量も変えて加工しています。画面をクリックすると拡大できるので隅に角(ツノ)部分の段差を確認してみてください。分かりにくいですが、すごく薄く2度目の前切の筋が入っています。