試作品のエラストマー成形品のレバーブーツになります。試作金型での案件になります。
気をつけた点は成形時のガスと成形品の離型を含めた取り方です。ガス抜きは基本はエアーベントと入れ子割り、ピンなどで逃がしていきます。それでもT0時にガス焼けとショートの傾向があり、成形条件では厳しかったので、金型を修正しました。
形状によっては、エラストマーだけでなく、試作成形品には様々なノウハウが必要になります。弊社ではトライ&エラーを繰り返し積み重ねたノウハウがあります。
エラストマー成形品でも【大阪の三宮製作所】までお気軽にお問い合わせ下さい。