試作金型(型温100-140℃)によるスーパーエンプラ材のフレーム成形品

 試作金型によるスーパーエンプラを含む成形品になります。それぞれ材料はPPS-GF40(Z-650-TS)・PPE(NIRYL)ノリル・SPS-GF30(XAREC)ザレックの3種類になります。それぞれ特徴があります。

PPS-GF40は「耐熱・剛性重視の構造部品

SPSは「電気・LED用途の耐熱材料

PPEは「軽量+電気用途のコストバランス材料」が私のイメージです。

型温は100℃~140℃までそれぞれです。弊社ではヒーター温調で調整しています。PPSがエアベンドでガス対策はしていましたが、末端には少しガスっぽいのが出ていました。フレーム形状でEPの突き出す所がないのも苦労しました。

PPSはバリがかなり出やすいので、苦労します。小ロット(100個程度)であれば、バリ処理前提でも問題ないですが、量産用であれば大変です。ガスのメンテナンスなども高頻度にする必要があります。

スーパーエンプラの成形品でも【大阪の三宮製作所】までお気軽にお問い合わせください。PEEKやLCPなどにも対応しております。

試作金型で内ネジ抜き置きコマの試作品、ヒーター昇温による試作成形

試作金型での試作成形になります。内ネジ抜き置きコマの試作成形品です。開発品のペレット材料での成形依頼でした。ダンベル試験片であれば弊社の金型があるのですが、ネジ形状が良いとの事で試作型を起工しました。

成形条件で金型温度を色々と試す必要がありました。型温は最大160℃まで昇温させました。予想している傾向とは違う変異点がでたりと、色々と勉強になる材料でした。

新材料であっても出来る限りご要望に添えるように、最大限努力致します。お気軽に【大阪の三宮製作所】までご相談下さい。