試作金型による、アンカー、ネジ、ヒンジや爪などを詰め込んだテストピースになります。
勘合になる部分が50か所程度あるので、入れ子割りも多くなりました。 通常の製品では無いので、爪やアンカー部等が接近していました。そのため、入れ子の取り付け穴やEPなどのスペースで苦労しました。
トライ成形と修正を繰り返し、試作として使えるレベルで小ロット生産に入りました。
複雑なテストピースも【大阪の三宮製作所】までお気軽にご相談下さい。誠心誠意、諦めずにやり遂げます。
製品実績
弊社の実績のある外観のPC透明品では最大サイズになっており、約φ210mmで高さ130mm程度ありました。外観品になるので、ゲート位置と突き出しの位置に苦労しました。
成形時にも外観不良やキャビ取れら等があり、かなり苦労しました。透明品は外観の問題で、ロス率も高くなります。小さな製品であれば良いのですが、重量が大きな成形品ですと、費用も厳しくなってきます。
新しい工場に移ったお陰で、大型の金型でもスペースに余裕をもって作業ができました。作業効率も上がっているようです。
成形品にライトで照らすときれいな模様が浮かんできます。
透明物の外観品でも【大阪の三宮製作所】までお気軽にご相談下さい。
簡易金型でコネクタホルダーを成形しました。金型構想の承認後2.5週程度でT0になりました。写真の二つ穴部がゲートと圧で開いてしまう問題がでました。より細いピンはインローでズレ止めをしていたのですが、太いので、問題無いと思っていた箇所が0.2mm程度開いていました。写真の二つ穴部が少し段差になっています。
追加で入れ子を作り替えてインローを追加しました。
難燃材だったので、T0時の成形品を確認後、部分的にガス抜きも追加しました。
2回目のトライで良品が取れる事が多いですが、今回は3回目のトライ品で良品ができました。ガス対策と寸法調整、最終の微調整で製品が仕上がった順番です。
やはり深さのある製品はかなり難易度も上がります。特に反り等の変形も影響も受けやすいです。
車載部品の開発品や短納期品も【大阪の三宮製作所】までお気軽にご相談下さい。
当社のyoutubeチャンネルのご案内になります。
https://youtube.com/shorts/jUZQecMcL4I
↑ショート動画もはじめました。
プラスチック金型や射出成形、金型、樹脂切削加工などを中心に紹介しているチャンネルです。
動画ですので、簡易金型や試作金型の置きコマ成形も分かり易いと思います。興味がありましたらチャンネル登録して下さい。
https://www.youtube.com/@plastic-mold
町工場のプラ金型屋【大阪の三宮製作所】
弊社【大阪の三宮製作所】では最大級の自動車部品になります。試作金型による試作成形動画になります。
大型の試作成形品は国内業者が受注しても海外に丸投げする事や金型を海外で製作して、成形のみを国内でされる事も多いようです。弊社【大阪の三宮製作所】での受注品はすべて金型を国内の大阪本社で内製化しております。もちろん試作成形も国内です。昨今の海外調達リスクを低減する事が可能です。
動画で見ると試作金型で試作成形品が出来るまでの様子が分かりやすいと思います。アンダーカットの数や試作成形品のサイズが大きくなると成形サイクルも5分以上になるモノもあります。
大型の試作成形品も【大阪の三宮製作所】までお気軽にお問合せ下さい。


プラスチックモジュールケースの切削モデル品(試作品、模型品)になります。細いリブや側面の窓があっても試作切削品で可能です。試作ノウハウが様々あり、溶着など駆使して、複雑な形状や細かな形状にも対応致します。
試作切削品では色味やグレードは射出成形用ペレットに比べ、種類に限りはありますが、様々な材質には対応しております。汎用プラスチックだけでなく、アクリルやPCの透明品の試作品やPPSなどのスーパーエンプラやGF(ガラスファイバー)入りの試作品にも対応しております。写真のようにインサートも可能です。
弊社【大阪の三宮製作所】では量産用プラスチック金型や試作金型を起工・製作する前に有償で製作します。
現寸大で製作し、勘合に必要な部分なども精度があるので確認可能です。
現寸大で確認する事で外観イメージや実際の取扱い易さの確認だけでなく、基盤などのモジュールのアセンブリ確認なども行う事が出来ます。その際の問題点や改善点を3Dデザインにフィードバックしていきます。
金型を起工し、成形してからの改造になりますと、やはり高額になるので、切削試作品(模型品)を作る事は勧めております。
金型設計時にも外観やパーティングライン、勘合部などイメージしやすいメリットや成形時のヒケや変形し易そうな肉厚部やリブの強度のイメージも3Dデータの肉厚解析やリブ寸法だけよりは模型品の方がイメージし易いです。
試作品、プラスチック切削品、モックアップ品、模型品の事も【大阪の三宮製作所】までお気軽にお問合せ下さい。
大阪のメーカー様向けのニギリ形状の軟質塩ビ(PVC)射出成形品になります。
硬度は60°です。塩ビはガスが発生し易いのと腐食しやすいので、金型の材質選定や成形時に注意が必要になります。また、ランナー、ゲートサイズやエアーベント、製品肉厚なども製品化前に不具合が起きる可能性がある部分は未然に防止するようにしています。
勘合はベアリングのような焼き嵌めの代わりに煮沸嵌めをして固定させる組付け方法でしたので、軟質塩ビでしたので、数値化しにくい寸法の調整が必要になりました。
T1品とパイプ治具を用意して、嵌め合いを確認して追い込む寸法を打ち合わで決めていきました。T2品で既製品のパイプとの勘合も良く、良品が取れました。
握り形状は背が高い物が多いので、金型構造や成形コストを勘案して、設計する必要があります。
【大阪の三宮製作所】では軟質PVCも硬質PVCもお任せ下さい。小ロットや試作も簡易金型、カセット式金型で対応も幅広く可能です。
塩ビの金型から完成品の成形品まで、ご要望がございましたら、【大阪の三宮製作所】までお気軽にお問合わせください。
動画では試作金型による、置きコマ方式の射出成形方法を説明しています。
アンダーカット処理方法の置きコマ方式ではプラスチック成形で自動成形する事が出来ないので、成形単価アップする理由が解って頂けると思います。
ただ、金型代の大幅なコストダウンとリードタイム短縮の大きなメリットがあります。成形品の外観や精度などは量産金型と同程度に可能です。小ロット用の試作(簡易)金型と量産用金型は単純にイニシャルコストとランニングコストとのトレードオフの関係になります。
試作品やテスト品を含めた小ロット品で置きコマ方式はご検討頂けると幸いです。
小ロット品の射出成形品には【大阪の三宮製作所】までお気軽にお問合せ下さい。



精密マイクロバイスの製作しました。自社用に製作したのを機に同業者からの製作依頼もあり販売を検討しております。
わざわざ作った理由は近年の軽量化や省スペース化に伴い極小品のコネクタ品などの成形品が多くなってきました。極小の成形品を製作するにはもちろん極小の金型を製作しますが、その金型部品を加工する際のクランプ方法の検討や心出しなどに時間を費やす事が多くなっていました。
通常の市販品では口幅25mm程度のバイスが最小でしたが、より小部品を掴むには片持ち対策などが必要で、不便でした。
また市販のマイクロバイスで口幅が25mmより小さなモノもありましたが、締め付け力が不安でした。WC加工や放電加工の際は負荷が少ないですが、ミーリング加工(切削加工)では厳しそうでした。そのような経緯があり、口幅15mmのマイクロバイスを製作する事にしました。
ツバが付いた金型部品でもツバ部を躱してクランプ可能だったり、口幅が狭いので、片持ちクランプになりにくいのでかなり使い勝手が良く、もっと早く作れば良かったです。
もしかして、弊社で欲しかったという事は他にも探しておられる企業様もいるのではないかと販売を検討する事にしました。今回はNAK80の窒化で対応する事にしましたが、SK材からの焼き入れも検討する必要があるのかと思案しております。
ご興味のある方は info@san-ss.so.jp 【大阪の三宮製作所】までお気軽にご連絡下さい。
金型・設計・製作 有限会社三宮製作所
〒551-0003 大阪市大正区千島1丁目29-43