プラスチックモジュールケースの切削モデル品(試作品、模型品)になります。細いリブや側面の窓があっても試作切削品で可能です。試作ノウハウが様々あり、溶着など駆使して、複雑な形状や細かな形状にも対応致します。
試作切削品では色味やグレードは射出成形用ペレットに比べ、種類に限りはありますが、様々な材質には対応しております。汎用プラスチックだけでなく、アクリルやPCの透明品の試作品やPPSなどのスーパーエンプラやGF(ガラスファイバー)入りの試作品にも対応しております。写真のようにインサートも可能です。
弊社【大阪の三宮製作所】では量産用プラスチック金型や試作金型を起工・製作する前に有償で製作します。
現寸大で製作し、勘合に必要な部分なども精度があるので確認可能です。
現寸大で確認する事で外観イメージや実際の取扱い易さの確認だけでなく、基盤などのモジュールのアセンブリ確認なども行う事が出来ます。その際の問題点や改善点を3Dデザインにフィードバックしていきます。
金型を起工し、成形してからの改造になりますと、やはり高額になるので、切削試作品(模型品)を作る事は勧めております。
金型設計時にも外観やパーティングライン、勘合部などイメージしやすいメリットや成形時のヒケや変形し易そうな肉厚部やリブの強度のイメージも3Dデータの肉厚解析やリブ寸法だけよりは模型品の方がイメージし易いです。
試作品、プラスチック切削品、モックアップ品、模型品の事も【大阪の三宮製作所】までお気軽にお問合せ下さい。