簡易金型による高電圧ハウジングの小ロット成形品

 簡易金型でのハウジングの小ロット成形品になります。細かい形状も多く、隅部等もR0.15以内で仕上げました。また、アンダーカットの入れ子も小さくなるので、加工が掴み代などを考えて金型設計する必要がありました。製品材質はPBT-GF30-V0になるので、ガス焼けの対策でガス抜きは最初から対策はしていました。若干ですが、キャビ取られ傾向があったので、追加で対策しました。

ただ、一番の問題は成形サイクルが3-5分程度で置き駒も多く、滞留するとガス焼けの傾向や、色むらがでてくるので、苦労しました。

高電圧の自動車部品も【大阪の三宮製作所】までお気軽にお問合せ下さい。

試作金型による、車載メーカー様向けのテストピースの試作品

試作金型による、アンカー、ネジ、ヒンジや爪などを詰め込んだテストピースになります。

勘合になる部分が50か所程度あるので、入れ子割りも多くなりました。 通常の製品では無いので、爪やアンカー部等が接近していました。そのため、入れ子の取り付け穴やEPなどのスペースで苦労しました。

トライ成形と修正を繰り返し、試作として使えるレベルで小ロット生産に入りました。

複雑なテストピースも【大阪の三宮製作所】までお気軽にご相談下さい。誠心誠意、諦めずにやり遂げます。

小ロット用金型による-PC成形品 透明外観品(照明器具・シェードランプの部品)

小ロット用金型でのPC透明品の成形品になります。

弊社の実績のある外観のPC透明品では最大サイズになっており、約φ210mmで高さ130mm程度ありました。外観品になるので、ゲート位置と突き出しの位置に苦労しました。

成形時にも外観不良やキャビ取れら等があり、かなり苦労しました。透明品は外観の問題で、ロス率も高くなります。小さな製品であれば良いのですが、重量が大きな成形品ですと、費用も厳しくなってきます。

新しい工場に移ったお陰で、大型の金型でもスペースに余裕をもって作業ができました。作業効率も上がっているようです。

成形品にライトで照らすときれいな模様が浮かんできます。

透明物の外観品でも【大阪の三宮製作所】までお気軽にご相談下さい。

簡易金型によるコネクタハウジングの小ロット成形品

簡易金型でコネクタホルダーを成形しました。金型構想の承認後2.5週程度でT0になりました。写真の二つ穴部がゲートと圧で開いてしまう問題がでました。より細いピンはインローでズレ止めをしていたのですが、太いので、問題無いと思っていた箇所が0.2mm程度開いていました。写真の二つ穴部が少し段差になっています。

追加で入れ子を作り替えてインローを追加しました。

難燃材だったので、T0時の成形品を確認後、部分的にガス抜きも追加しました。

2回目のトライで良品が取れる事が多いですが、今回は3回目のトライ品で良品ができました。ガス対策と寸法調整、最終の微調整で製品が仕上がった順番です。

やはり深さのある製品はかなり難易度も上がります。特に反り等の変形も影響も受けやすいです。

車載部品の開発品や短納期品も【大阪の三宮製作所】までお気軽にご相談下さい。

試作金型による、車載のアセンブリ品の試作品の製作

 試作金型で作った車載部品の射出成形の試作品になります。部品点数は8種類です。機構部品でアンダーカットも多く、T0まで25日程度です。試作品になるので、アンダーカットの細工は成形サイクルを重視する費用が無い部分はやり易かったです。量産になるとアンダーカットの距離や細工も多く、かなり大がかりな金型になると思います、

成形品はすべて、PBT-GF30になるので、ガス焼け、ショートの対策でガス抜き対策を丁寧にする必要がありました。お蔭で大きなガスの問題はありませんでした。量産時に反りには対策が必要になりそうでしたが、試作では矯正治具で対応しました。

部品点数のある、アセンブリ品でも【大阪の三宮製作所】までお気軽にお問合せ下さい。まとめて、勘合調整も迅速で親身な対応を致します。

試作金型で内ネジ抜き置きコマの試作品、ヒーター昇温による試作成形

試作金型での試作成形になります。内ネジ抜き置きコマの試作成形品です。開発品のペレット材料での成形依頼でした。ダンベル試験片であれば弊社の金型があるのですが、ネジ形状が良いとの事で試作型を起工しました。

成形条件で金型温度を色々と試す必要がありました。型温は最大160℃まで昇温させました。予想している傾向とは違う変異点がでたりと、色々と勉強になる材料でした。

新材料であっても出来る限りご要望に添えるように、最大限努力致します。お気軽に【大阪の三宮製作所】までご相談下さい。

試作金型によるレバーブーツ試作成形品(エラストマー)

試作品のエラストマー成形品のレバーブーツになります。試作金型での案件になります。

気をつけた点は成形時のガスと成形品の離型を含めた取り方です。ガス抜きは基本はエアーベントと入れ子割り、ピンなどで逃がしていきます。それでもT0時にガス焼けとショートの傾向があり、成形条件では厳しかったので、金型を修正しました。

形状によっては、エラストマーだけでなく、試作成形品には様々なノウハウが必要になります。弊社ではトライ&エラーを繰り返し積み重ねたノウハウがあります。

エラストマー成形品でも【大阪の三宮製作所】までお気軽にお問い合わせ下さい。

簡易金型による小ロットPC射出成形品のジェッティング事例と対策

 簡易金型での小ロットPCの射出成形品になります。ジェッティングが出た対策について実例です。 サイドゲートから製品までが近かったでの、ジェッティングの外観不良が出ました。

対策としては成形条件で速度を落とす事や型温を上げてジェッティングを目立ちにくくする方法があります。

今回はそれに加えてコアピンで樹脂の流れを制限し扇状に広がるように成形させる事でジェッティング対策を行いました。(3.4枚目の写真は対策後と対策前の比較) 外観面には肉厚を残しています。 ただ、コアピンの凸具合によってはウェルドが出る可能性はあります。

射出成形品はトライ成形してみると、樹脂の特性や形状によって予期せぬ問題が起こる事があります。何かあった場合でも対応できるようにトライ&エラーや対策を積み重ねて過去のデータを残しています。

もちろん、後手の対応にはならないようにする事がコストや納期の面でも大切な事です。

金型から成形まで、【大阪の三宮製作所】までお気軽にご相談下さい。

試作金型による自動車部品の置きコマを用いた試作成形品(PBT-GF30)

試作金型による自動車部品の試作成形品になります。試作成形品の色味からして、電気自動車の高電圧部品になると思います。

PBT-GF30ですが、材料のグレードが粘りが無く、脆い感じがします。

置きコマのスライドの抜き代が大きく、数もあるので、成形サイクルがかかります。試作成形品の形状も細くて高い部分が多いので、ガス溜まりや、内倒れ等の対策も必要です。このような試作成形品は経験や実績が無いとトライ&エラーで時間がかる形状です。深さがある形状やスライド代が深い形状は金型製作だけでなく、成形性の事も要注意です。

また、試作成形品にシール面になる箇所もあり、型割りにも制限がかかる扱い難い形状でしたが、良い物が取れたと思います。

電気自動車部品も【大阪の三宮製作所】までお気軽にお問合せ下さい。

町工場のプラ金型屋【大阪の三宮製作所】youtubeチャンネルの紹介

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動画ですので、簡易金型や試作金型の置きコマ成形も分かり易いと思います。興味がありましたらチャンネル登録して下さい。

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