金型のことなら量産の本金型から簡易金型まで対応する【三宮製作所】へ~樹脂やアルミをはじめS55Cやセラミックスなどの加工もお任せください~

金型のことなら量産の本金型から簡易金型まで対応する【三宮製作所】へ~樹脂やアルミをはじめS55Cやセラミックスなどの加工もお任せください~

量産の本金型や簡易金型の製作をお考えの法人様は、【三宮製作所】にお問い合わせください。【三宮製作所】では、量産の本金型の製作はもちろん、カセット式金型と置き駒方式を組み合わせる方法で簡易金型も製作しております。これにより、最短2週間までリードタイムを短縮することができ、品質面に関しても量産の本金型と同等に仕上げることが可能です。

試作・ロット数に応じて、加工性に優れたアルミ合金を使用しておりますが、ご希望がございましたら樹脂やアルミの他、ステンレス・S55C・セラミックスなどを用いた加工も対応いたします。小ロットの射出成形品の生産をご希望の際も、ぜひ【三宮製作所】にお任せください。

簡易金型とは?

簡易金型は成形する際に必要なダイセット本体をカセット式にすることで、プラスチック製品の形状とは関係ない部分を共用で使用する金型です。また比較的簡単に加工できる金属を使って作られる金型です。簡易金型は、試作品を作る時などに使用され、小ロットのプラスチック製品を作れます。ここでは、簡易金型の概要と製造方法を中心にご紹介します。

簡易金型の概要

【三宮製作所】では、オリジナルのカセット式の簡易金型とアンダーカット処理に置き駒(置き中子)方式を採用しているため、量産の本金型よりもコストが安く(約1/2)、短期間(約2週間)で製作することができます。※製品形状による

しかし、量産の本金型のように冷却回路を最適に通すことができないことや、中子の組み換え作業が必要となり、大量生産には適していません。

簡易金型は、3Dプリンターでも製作できますが、3Dプリンターで製作した簡易金型は耐久性が低く、品質はアルミ合金製の簡易金型には及びません。簡易金型で製作した試作品が市場に投入できそうな場合には、簡易金型に基づいて量産の本金型を製作することが可能です。

簡易金型の製造方法

簡易金型の製造方法

カセット式の簡易金型は、通常はアルミ合金ブロック(A7075)を切削加工して、オス型(キャビ側)とメス型(コア側)の金型を製作します。加工部位によってはワイヤーカットや型彫放電等を使用します。また細く強度の弱い部品にはSKD61等の焼き入れ鋼を使用します。すべてアルミ合金を使用するわけではなく、成形ロット数や成形品形状や材質によって、より最適な材料を組み合わせで選定します。(A7075.S55C.PXA30.SKD61等)

カセット式の簡易金型にオス型とメス型の加工品(中子)を組み込み、調整の仕上げ作業をして完成です。射出成形機に簡易金型を取りつけると、プラスチック製品を製造できます。

簡易金型や本金型の量産が可能な【三宮製作所】

会社名 有限会社 三宮製作所
代表取締役 三宮 健造
住所 〒554-0052 大阪府大阪市此花区常吉2丁目3−11
連絡先 06-6461-7386
Mail info@san-ss.co.jp
創業 1960年3月
創立 1980年6月
資本金 650万円
事業内容 金型設計、製作、射出成形加工、試作モデル及び試作部品加工
主要取引銀行 近畿大阪銀行
日本政策金融公庫
北おおさか信用金庫
大阪シテイ信用金庫
URL https://san-ss.co.jp/